マイにち。

マイペースで書く日記、略してマイにち。

閉塞感

久々に投稿。

恒例ワードとなりました「久々」。

無事大学院も進学し落ち着いてきた。そんな時にまた何故ブログを綴る気になったかと言うと、日ごろの過ごし方がインプットだらけでアウトプットできてないんじゃないか?っていう検証のためだ。

基本、農学部に在籍するものでありながら数学や物理をやるという、周りに勉強仲間がいない状態で過ごしているので、あらゆる行動を自分自身で決めなければならない。だから、ただただ興味が惹かれた本をひとりで読み進めていくことになる。

しかし、その途上で深刻な問題を抱えてしまった。

あらゆることに対する興味を失っている、興味が湧いてもすぐ飽きる、そういう危機に瀕している。要は「心が揺れなくなった」ということだ。

元々メンタルがそんなに強くない人間ですぐふさぎ込んでしまう性質なので、この状況がすごく、とても、つらい。

 

でも、この解決策はなんとなく頭では分かっている気がする。日々が何の変りもない繰り返しであるから、時間を過ごすことに飽きて、それに付随して興味も湧かなくなっているんだと思う。

そこで、変化に富んだ生活をすることで解決するのではないか、という仮説を立てた。

 

アクティブに、とまでは行かずとも、いつの間にか身についていたルーティンワークを破ってみようと思ったのだ。

学部時代は毎日必ずすき家を利用していたのだが、引っ越しを機に自炊生活をしているし、最近は少し運動もするようになった(もちろん、コロナウイルスの関係でスーパー等の3密空間に赴くことは避けるべきだが、田舎道の歩道等は問題なかろう)。

 

それでも。

勉学に対する興味は相変わらずだった。

うまくいかない。

しょせん、結局高校or大学1年前期程度の数学しか扱えないままなのだ。

なんでだろう?なんでだろう?

やっぱ勉強の仕方とかに問題あるんかな?

という風に考えてみると、今までの一人の勉強も本読んで終わりだった。問題集さえ解かず、読んで終わりだったことに気付いた。

 

考えてみれば、今までの勉強の仕方っていうのは、自動車の教習所で座学だけ受けまくってる感じ。やっぱ車は運転して経験してみて初めて交通法規や自動車の制御の雰囲気が生きた知識に変わるのと同じようなもので、これからの勉強のやり方は実践メインにすべきなのではないかって思ったのだ。

 

以上のような思考のぐるぐるの経緯から、久々にブログを書くことになった。

とは言えども、長く書くのダルいから今後はTwitter感覚で短い記事にしようと思う。