ほぼ一か月空いた。
一か月ぶりに更新。かろうじて生きている。
進捗あったら更新するというスタイルのつもりで開設したブログだった。
しかし、なかなかスマホで長文打ったりするのが結構ダルい。写真とかは簡単に貼ったりできるんだけどなあ...今日はブログ初のPCからの投稿。
さて、夏休みが8月から始まってもう半分以上終わったところであるが、進捗はそれなりに悪くないと思っている。
この一か月ちょいで個人的に勉強していた環論もなんとか環上の加群に取り掛かろうとしているくらいだ。また、曲線と曲面の微分幾何は空間曲線まで勉強が進んだ。
まあ、先ほど述べたようにそんなに進捗は悪くないんじゃないかなあと思っている。
そしてちょうどこの一週間は「統計・情報数理」という名前の講義を受講していた。数学を独学しているが、ほんとは農学クラスタの人間なので統計学くらいはまず基礎として押さえておくべきである。しかし一切勉強してないのだ。(なんかやる気起きない)
だからこの講義でしっかり押さえとこ~という気持ちで受講したのだ...が。
シラバス読んでない自分が悪いのだが、この講義はアクチュアリーに関連するもので、別名『年金数理』。
初回から興味持てなくてしんどかった。得るものが無かったということはないけれど、しんどかったなあ(2回目)。
個人的には数学を応用するということは、何かしらのモデルを考え、パラメータ表示して解析していくことと等しいと考えているので、いくらテーマで興味が湧かないといえども、年金の資金運用や株の投資理論では何をどのように仮定してパラメータを設定して立式しているのかに注目して聞いていた。
株の投資理論は変数が多すぎたり講義プリントに変数の説明がなかったりして思考放棄したが←
年金の資金運用は複利計算が主なので、等比級数のオンパレードで比較的とっつきやすいテーマだったのかなって思ったりした。
本日でとりあえずエナジードリンク1箱飲み干したので、買い足しに行くついでに年金数理の教科書注文して読んでみようかな。
とりあえず今回の投稿はここまで。部屋も模様替えしてPCを起動させやすい環境になった(?)ので、また進捗を生み次第復習がてらここに書いていこうと思う。
ひとりごと
図書館で勉強していたら、数学科時代の友人と久々に会い1時間近く駄弁った。
彼は代数幾何学を専攻している。
(ただ来年から彼の教官が他大学へご栄転するので院からまた分野変わる可能性があるらしい)
卒業研究がとても大変らしく、テンソルの存在命題とやらに2週間悩んでいるそうだ。
強制力の下に数学をするのは半端なく大変だが、是非頑張って欲しい。
翻って、自分は農学部の人間として独学で数学を趣味の範囲で続けているだけだが、今日の友人との会話を通じて"数学をする環境がある"っていうのはとても幸せなことだな、なんてふと思ったのだ。
数学科時代の仲間はみんな、数学してる時辛いことがあってもその先に楽しさ嬉しさがあるって分かってるから、数学してる時目が輝いてるときがあるし、卒研の苦労談にしろ数学を他人に説明する時の顔はみんなすべからくかっこいい。
仲間たちが笑って数学を語ってても、その内容を理解するためにどれだけ数学に頭・時間を費やしてきたか。想像出来ないくらい苦しんだ事と思う。
そういう努力を重ねている人間達だから、友と言えど師たる存在であり尊敬する。
自分に数学を話すことで知識が定着するってんだったら是非自分を利用して欲しいし自分もそういう数学の世界を知りたい。
数学科・大学院は議論しあえるので、自然と他人に話す環境が作り上げられてるから、互いを高めあえるんだろうなあ、ってそんな羨ましさを今となっては完全蚊帳の外な僕が想像してちょっと感じたり。
だから、"数学できる環境って素晴らしいなあ"というお話でした。
みんながんばってんだから、アイツらにいつか話追いつける日を夢見て俺も出来る限り楽しんでみよう。がんばってみよう。
20180624
昨日の進捗
講義プリントのみではついに理解できないと悟ったため、雪江代数第四章に取り掛かることにした。
作用の定義、具体例、二面体群やその特徴(位数とか)をやった。(85-90ページ)
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学習計画、学習記録としてそれぞれ紙を用意したけど使い分けが全然できなかったのが今週のハイライト。けど学習記録とかはつけておきたいし...何か良い策はないかな?
そういえば、勉強中のbgmとしてこんなアプリを入れてみました。
さあさあマイペースでがんばっていきまっしょい。
20180619
昨日の進捗。
群論:Hom(A,B)の定義、写像Hom(A,B_1)→Hom(A,B_2)が準同型であるなど、加群における準同型写像について学んだ。
ルベーグ積分:集合体、σ-集合体、単調クラス、有限加法性、測度についての定義、定理について学んだ
単調クラス定理はなにかの定理の証明に有効らしい?(S[X]=M[X],Xから生成されるσ-集合体=Xから生成される単調クラス)
関数解析:ベクトル空間の定義(疲れなのかやる気のせいなのか、全然進まなかった。反省。)
テンソル解析:転置、対象、交代テンソル、テンソル積の定義。添字の扱いが分かっているようで分かっていないような、そんな不安な感覚に包まれている。
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そして今日は大寝坊。さすがにこんなに進捗は産めないな。調子いい時と調子悪い時の差を縮める努力しなきゃ.......はぁー....
20180618
長らく更新が空いてしまった..
更新しなかった=進捗ゼロでした、とほぼ同義。
全然勉強が捗りませんでしたこの2週間。
珍しく早起き出来たので、朝から勉強してみた。
朝はとても集中出来るので捗る捗る。ノルマこなしてみて嬉しい。ジョギング後の爽快な気分と似てる。
とりあえず今朝は群論の本を4ページ進めた。
そして一応昨日も進捗というか部屋にあった本をただ眺め読みしただけだが、備忘録兼ねて以下記す。
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『机に向かってすぐ集中する技術』
・世の中に色んなハウツー本が出ているが、アスリートのウォーミングアップ等に行なうルーティンワークのように、机に向かう時もルーティンワークを用意してみたら?という内容。
・個人的な感想としては、受験勉強時代に"こうすれば集中出来る"という旨の本を読んだことがあるため、内容自体に新規性は無かった。
・しかし、先述の「机に向かう時も...」にあるように、いつどういう時にルーティンワークを行なうのかという意識が自分に欠けていたことに気付かされた。(内容自体は実践したことのあるものだが、勉強の調子がいい時にしかやってなかった。だから、勉強出来る時と出来なかった時の波が激しすぎた。)
・(この本の記述ではないが)"めんどくさい"と思った瞬間に効率は1/2になる、という説がある。何かタスクをこなす時は、とりあえず目の前のものを消化しにかかるべき。
・つまり、「感情」→「行動」は失敗の元。「行動」→「感情」の順番であるべきだ。(例えば、疲れたと思えば休憩すればいいだろうし、深呼吸程度で復帰出来そうならそうすればいいだろうし。)
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...とまあ、こんな感想でした。
あくまでも書籍紹介じゃなくてただの読書感想文。
今後もブログ通じて勉強の進捗報告出来たらいいなあ(遠い目)