酔いが覚めないうちに
とりあえず
思考のメモとして残しておく
普段自分は全く酒を飲まない。特に1人酒はしたことがない(誰かに見てもらって自分だけ飲んでることはあったけれど)。
ただし、複数人なら別である。
もっといえば、喋りこそ酒の肴というくらい悪癖である。
普段滅多に会わないので機会をうかがっていたが、大学入学当初からの飲み友達とついに都合があったので今日はたった2時間だけどガッチリ飲んできた。
彼は残り大学生活半年だが中退するそうだ。
(俺の最高の友人達はことごとく社会のレールから外れていく...)
ただ、間違いなく彼なりの強い信念での選択だし、アイツ頭いいから肩書き高卒でも余裕で億万長者になってそうなんだよな。。。
実際そんな話をしてみたところ
「ヒモになるという道がある」
なんて言っちゃうクズっぷり
まあそんな所もアイツらしいけどね
彼はあのドギツい水泳部でごっついガタイの勢揃いな水球ディフェンダーの一員で、間違いなく大学入学時よりゴリゴリマッチョになってる。
もちろん見た目に違わぬ体力バカ。アイツと初めて飲んだ時の出来事は絶対忘れん。。。。
そんな有り得ないくらいハードな部活動をしていてもなお数学科の成績上位者である彼には遠く及ばないと思っている。
いくら飲みの場でそんなアイツがポロッと漏らした言葉とはいえ、やっぱり嬉しすぎて涙流してしまいそうになったのでここに記しておく。
彼は俺に対して「お前はあんな時(2年前期)で辞めるタマじゃねーよ」とポロッと言ってくれた。
数学力で認めてくれてたんだなあって思ってブワッと心が温まってしまった
んー、言葉がまとまらない。文字だけ書くとアイツのエピソードだけで10記事書けてしまいそうなkjらいなんだけど
あいつが認めてくれてたんだなあ、でもそんなあいつがゼミを苦にして辞めるんだなあ
ほんと、本場の世界は自分の想像を絶する厳しさなんだろうなあ
けれど
独学で進んでいる身として、自分を正当なものさしで正当に評価してくれること
これは当事者しか決められないことであり
そう肯定的に見ていてくれること
本当に数学やってて良かったよ
自分はそう思えて嬉しくて泣きそうになった。
泣かないけどね。
さ、また頑張るか。
ほぼ一か月空いた。
一か月ぶりに更新。かろうじて生きている。
進捗あったら更新するというスタイルのつもりで開設したブログだった。
しかし、なかなかスマホで長文打ったりするのが結構ダルい。写真とかは簡単に貼ったりできるんだけどなあ...今日はブログ初のPCからの投稿。
さて、夏休みが8月から始まってもう半分以上終わったところであるが、進捗はそれなりに悪くないと思っている。
この一か月ちょいで個人的に勉強していた環論もなんとか環上の加群に取り掛かろうとしているくらいだ。また、曲線と曲面の微分幾何は空間曲線まで勉強が進んだ。
まあ、先ほど述べたようにそんなに進捗は悪くないんじゃないかなあと思っている。
そしてちょうどこの一週間は「統計・情報数理」という名前の講義を受講していた。数学を独学しているが、ほんとは農学クラスタの人間なので統計学くらいはまず基礎として押さえておくべきである。しかし一切勉強してないのだ。(なんかやる気起きない)
だからこの講義でしっかり押さえとこ~という気持ちで受講したのだ...が。
シラバス読んでない自分が悪いのだが、この講義はアクチュアリーに関連するもので、別名『年金数理』。
初回から興味持てなくてしんどかった。得るものが無かったということはないけれど、しんどかったなあ(2回目)。
個人的には数学を応用するということは、何かしらのモデルを考え、パラメータ表示して解析していくことと等しいと考えているので、いくらテーマで興味が湧かないといえども、年金の資金運用や株の投資理論では何をどのように仮定してパラメータを設定して立式しているのかに注目して聞いていた。
株の投資理論は変数が多すぎたり講義プリントに変数の説明がなかったりして思考放棄したが←
年金の資金運用は複利計算が主なので、等比級数のオンパレードで比較的とっつきやすいテーマだったのかなって思ったりした。
本日でとりあえずエナジードリンク1箱飲み干したので、買い足しに行くついでに年金数理の教科書注文して読んでみようかな。
とりあえず今回の投稿はここまで。部屋も模様替えしてPCを起動させやすい環境になった(?)ので、また進捗を生み次第復習がてらここに書いていこうと思う。
ひとりごと
図書館で勉強していたら、数学科時代の友人と久々に会い1時間近く駄弁った。
彼は代数幾何学を専攻している。
(ただ来年から彼の教官が他大学へご栄転するので院からまた分野変わる可能性があるらしい)
卒業研究がとても大変らしく、テンソルの存在命題とやらに2週間悩んでいるそうだ。
強制力の下に数学をするのは半端なく大変だが、是非頑張って欲しい。
翻って、自分は農学部の人間として独学で数学を趣味の範囲で続けているだけだが、今日の友人との会話を通じて"数学をする環境がある"っていうのはとても幸せなことだな、なんてふと思ったのだ。
数学科時代の仲間はみんな、数学してる時辛いことがあってもその先に楽しさ嬉しさがあるって分かってるから、数学してる時目が輝いてるときがあるし、卒研の苦労談にしろ数学を他人に説明する時の顔はみんなすべからくかっこいい。
仲間たちが笑って数学を語ってても、その内容を理解するためにどれだけ数学に頭・時間を費やしてきたか。想像出来ないくらい苦しんだ事と思う。
そういう努力を重ねている人間達だから、友と言えど師たる存在であり尊敬する。
自分に数学を話すことで知識が定着するってんだったら是非自分を利用して欲しいし自分もそういう数学の世界を知りたい。
数学科・大学院は議論しあえるので、自然と他人に話す環境が作り上げられてるから、互いを高めあえるんだろうなあ、ってそんな羨ましさを今となっては完全蚊帳の外な僕が想像してちょっと感じたり。
だから、"数学できる環境って素晴らしいなあ"というお話でした。
みんながんばってんだから、アイツらにいつか話追いつける日を夢見て俺も出来る限り楽しんでみよう。がんばってみよう。
20180624
昨日の進捗
講義プリントのみではついに理解できないと悟ったため、雪江代数第四章に取り掛かることにした。
作用の定義、具体例、二面体群やその特徴(位数とか)をやった。(85-90ページ)
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学習計画、学習記録としてそれぞれ紙を用意したけど使い分けが全然できなかったのが今週のハイライト。けど学習記録とかはつけておきたいし...何か良い策はないかな?
そういえば、勉強中のbgmとしてこんなアプリを入れてみました。
さあさあマイペースでがんばっていきまっしょい。
20180619
昨日の進捗。
群論:Hom(A,B)の定義、写像Hom(A,B_1)→Hom(A,B_2)が準同型であるなど、加群における準同型写像について学んだ。
ルベーグ積分:集合体、σ-集合体、単調クラス、有限加法性、測度についての定義、定理について学んだ
単調クラス定理はなにかの定理の証明に有効らしい?(S[X]=M[X],Xから生成されるσ-集合体=Xから生成される単調クラス)
関数解析:ベクトル空間の定義(疲れなのかやる気のせいなのか、全然進まなかった。反省。)
テンソル解析:転置、対象、交代テンソル、テンソル積の定義。添字の扱いが分かっているようで分かっていないような、そんな不安な感覚に包まれている。
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そして今日は大寝坊。さすがにこんなに進捗は産めないな。調子いい時と調子悪い時の差を縮める努力しなきゃ.......はぁー....